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【実体験】ペット保険は必要かどうか熟考してみた

以前、愛犬のハナが目を怪我したことをブログで書きましたが、
その際にかかった獣医さんでの医療費が予想以上の高額でびっくりしました。
一度でこのくらい払うなら…と、以前から少しだけ興味のあった
犬や猫専用のペット保険について本当に必要なのかどうか、
必要なら最適なペット保険プランの選び方は何かを考えてみました。

我が家のパグ犬、ハナの実体験も最後に加えてお話します。

ペット保険は必要なのか

飼い主として一番気になるのはペット保険って本当に必要なのかどうかですよね。
そもそも獣医にかかったことのない愛犬、愛猫もいるかと思います。

結論としては、「ペット保険は入った方が良いケースがある」になります。
多くの場合入らなくて大丈夫です。
ちなみにパグ犬はペット保険に入ったほうが良いケースが多い犬種で比較的病弱な部類に入るようです。

ハナ
わたくしハナちゃんは入った方がいいのかや?
すえぞう
ハナの場合はこれから見るケースに当てはまるかも?

下記に、ペット保険に入った方が良いケースの場合をまとめましたので
パグ犬以外の場合であっても、あなたの愛犬、愛猫が実際に当てはまるかどうか確認してみてくださいね。

犬や猫がかかる医療について

まず考えなければならないのは、犬や猫がどんな状態の時に獣医で診てもらうのかということです。

食事を吐き出したなどの行為でも人によって判断はさまざまで、なれている人は状況に応じて犬の特性と捉え経過観察という人も多いかと思います。
初めて犬を飼った飼い主さんは何事かと慌てふためき心配で獣医さんに駆けつける事もあるかと思います。

最初は私も後者でした。そのあと獣医さんに色々教えてもらって犬の症状について判断できるようになってくることも多いかと思いますので心配で駆けつけることは私は大切だと思っています。

問題なのは、もっと大事の場合です。
それらが犬の高額な医療費に繋がってくる場合があります。
大きくは以下の事でしょうか。

  • 手術が必要そうな症状
  • 継続で治療が必要そうな症状
  • がんなどの大病

上記の場合は確実にペット保険に入っていた方が有利になります。

実は高額な医療費

私達、人の場合は医療費用には健康保険として国から補助がもらえるのですが犬や猫にはありません。
これにより高額になってしまうようです。

ペット保険料

出典:アニコム損害保険株式会社「はじめてのペット保険」

これは大きなケガのケースのようですが、実費で267,840円もかかっているようです。
レントゲンをとっているところから事故にあってしまった例かと思われます。

後述しますが、この値段と実際のかかる保険費用の比較をして考えて見るのが良いかと思います。

実例として実際に医療費としてかかった費用

我が家の場合、ハナが目に傷を作ってしまったときに実際に獣医さんでかかった費用は20,000円強でした。
診察から通院したのは3回で、診察の他にエリザベスカラーや2種類の目薬が高く、それを3回処方してもらいました。
※獣医さんによって値段に幾らかの差はあるかと思います。

綺麗に治ったので結果的に安心できたのですが、
この費用にびっくりして今回のペット保険を考えることとなりました。

ペット保険にかかる費用と比べてみる

ペット保険の中でも幾つか種類があるので、まずはそちらを簡易的に話したいと思います。

補償金額の割合(50%〜100%補償)で保険料が異なる。
補償金額の割合というのは、
例えば目の治療に20,000円かかった場合、この中から何%ペット保険で補償してくれるかという割合になります。
この割合が多くなるほどペット保険料も高くなります。
PS保険さんの例でいうとおおよそ、
50%で月払1,500円程度
100%で月払2,500円程度
のようです。
仮に100%補償で考えてみた場合、年払いはおおよそ25,000円程となります。
今回のハナのケガで考えてみた場合、一度分くらいの金額と少し多いですがおおよそ同じくらいになります。
他にも皮膚が荒れたりして通院したりもしていますので、実質ペット保険費用よりも多く補償されていると思います。
上に書いた高額保険料のように一度のケガや病気で25万円〜30万円以上かかる事例を考えてみると、10年間ペット保険料を払っていたとしてもそれ以上の補償額となるので、文字どおり「保険」という考え方で入っているのも良いかもしれません。
その金額を個人で積み立てていた方が病気やケガがなかった場合別の用途に使えるという考えもあるかと思います。
ですが実際問題その積立をできる方は少ないのではないでしょうか。
一度に大きな金額を動かすのが経済的に負担になる方は一度検討してみることをお勧めします。
こちらで複数のペット保険会社から一括で資料を取り寄せる事ができますので、
まずはご自身で各社サービスをご確認してみてはいかがでしょうか。

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保険による補償の対象外となる例

すべての治療が補償される保険はなかなか無いかと思います。
参考までに下記に上げた事例はほとんどの保険で対象外となっているようです。

  • 去勢や避妊手術
  • ワクチン接種
  • 先天性疾患(異常)
  • けが、病気にあてはまらないもの
  • ワクチン等の予防接種により予防できる病気

去勢や避妊手術

去勢や避妊手術、ワクチン接種などが保険で使えるのかどうか気になる方は多いのではないでしょうか。
結果としては上記のほうに保証対象外となるようです。

これらの考え方としては、「健康なペットが受けた診療については補償の対象にはならない」ということが明記されている通りで、
去勢や避妊手術もワクチンも未来を考えての行為になるので対象にはならない考えられます。

先天性疾患(異常)

先天性疾患(異常)についても対象外となるようで、これが若干厄介です。

犬または猫に症状が出て獣医にかかった場合、先天性疾患と診断されてしまうことが稀にあります。
要は飼い主さんが認識できていない事例となります。先天性なので難しい話なのですがある程度大きくなってからわかることもあるかと思いますが、いざ保険に入っていたとして補償の対象外となってしまう事もあるので加入の際には認識が必要です。

けが、病気にあてはまらないもの

実は私がハナを獣医さんに連れて行く時はたいていこの部類に当てはまることだったりします。

一般的な診療(健康診断のようなもの)をしてもらったついでに、爪を切ってもらったり、耳を掃除してもらったりなどです。
このように日常的な診療は別のものとなります。

他にも断耳、断尾なども含まれるようです。

ワクチン等の予防接種により予防できる病気

これもまた厄介です。ワクチン等の予防接種で予防できる病気が対象外というのはワクチンを打っていれば問題ありませんが、打ってない子もいるかと思います。狂犬病以外は任意になっていますので飼い主さんによってはワクチン接種をしていない場合もあります。

その際、「ワクチンで予防できる病気」に判断されてしまうと補償されてないということで、
調べたところ狂犬病も含め以下の病気が主に当てはまるようでした。

  • 犬パルボウイルス感染症
  • 犬ジステンパーウイルス感染症
  • 犬パラインフルエンザ感染症
  • 犬伝染性肝炎
  • 犬アデノウイルス2型感染症
  • 狂犬病
  • 犬コロナウイルス感染症
  • 犬レプトスピラ感染症
  • フィラリア感染症
  • 猫汎白血球減少症
  • 猫カリシウイルス感染症
  • 猫ウイルス性鼻気管炎
  • 猫白血病ウイルス感染症

上記には犬の糞尿から感染する感染病もあり、散歩などで他の犬からの糞尿を嗅ぐことで鼻や口から感染をする可能性があります。

予防接種していないと日常の生活からでも感染する可能性がありますので、
ペット保険の前にできれば予防接種は狂犬病と同じく必須と考えてあげるようにしてあげてください

他にも保証限度額をオーバーする場合などありますが、こちらはペット保険会社のプラン等によっていろいろ変わってきますので今回は省いています。

ペット保険に加入できる犬や猫の年齢と継続可能な年齢

ペット保険にも加入するにあたって制限がありますが、比較的ゆるいものとなっていますので、
実際にはペット保険に加入しやすいかと思います。

対象となる犬や猫の年齢

今ある日本のペット保険は、いずれも加入時の年齢に上限があり、10~12歳を超えると新しく保険には加入できないものがほとんどです。
実際には年齢を増す事に病気やケガのリスクは高くなるのでその頃に保険に入りたいのですが、一般的なペット保険は実際には年齢による加入制限があります。

ですが、そんなペットを対象とさせたシニア専用ペット保険がアニコム損保から出ていますので2020年現在では比較的どんな年齢のペットでも保険には入れそうです。

ペット保険加入時に健康体である

現在病気やケガをしているペットは入れない可能性が高いです。
その後費用がかかることが明白になっているケースだと当然ながら断られてしまいます。

このことからペット保険を検討していて実際に契約しようと思っている方はなるべく早く入った方が良いかと思います。

ペット保険の継続可能な年齢

ペット保険会社の種類によっては継続可能な年齢が設けてあることがありますので、必ずチェックしてください!
これを確認していないと、気づいたときには他のペット保険に入れなくなってしまうなどのリスクがあります。

終身継続可能なペット保険もありますので、個人的には終身と書かれているものをお勧めします。
先程も記載しましたが、各社一括で確認ができますので下記資料を取り寄せてご確認してみてください。

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【実症例】パグは目や皮膚の病気にかかりやすい

エリザベスカラーの似合うパグ
目に怪我をしたときのハナです。

これはパグの目がギョロっとしてることと、鼻が出ていないので接触しやすいことがどうやら原因の一つのようです。
我が家のパグ犬ハナも恐らく自分でひっかいてしまって目にキズを負って獣医にかかっています。

他には角膜炎なども多いようですね。

パグとして要注意なことは、

  • 目のケガや異常
  • 皮膚の炎症

が特に多いようです。

実際、ハナにも上記2つとも原因で獣医さんに通った経験があります。現在も皮膚の炎症を起こして薬のみ処方してもらっていたりします。
ハナの場合だと皮膚が敏感で弱いようです。常に清潔にしてあげる必要がありそうです。

他にはこれはあまり考えたくないのですが、パグ脳炎というものがあるらしく、パグとしては特徴的な病気があります。
正式名は”壊死性髄膜脳炎”のようです。発症から早い段階で処置しないと大変危険な病気です。

パグのみならず、犬種によってはそれぞれ病気にかかりやすい部位、症状や、かかりやすい病気等がある事もありますので飼い主さんはペットの事を十分に理解してあげてくださいね。

【実体験】何度も獣医に通うとなると膨大になる治療費(医療費)

これが今回の一番のキーとなりました。

目を怪我して2度獣医さんに通っただ程度で、おおよそ2万くらいの治療費がかかったのにはびっくりしました。
※初診を入れると3回になります。

目の検査と点眼薬をもらっただけなのに〜。何か特殊なことでもしたのかな?

パグ犬の場合、この目のケガはとてもおきやすく、実際にぶつけてしまったり引っ掻いてしまったりと何度もハナで経験しています。
その度に獣医さんに通ったりするのですが、これで入院などがあったらさらなる膨大な費用になるだろうと思ったのです。

そんな想定はしたくはないのですが、月々払うペット保険代がどのくらいなのかもしらないので、それと比較してみて、今回検討しようと思ったのです。

【保険各社】人間と同じほどではないけど、数種類あるペット保険

今回の件で、ペット保険を調べてみると12社以上はあるようでそれぞれ特徴があるみたいですね。

私も一通り確認するために一通り資料を確認しましたが、下記のように多くの企業が扱っていました。

  • アイペット
  • アクサダイレクト(アクサ損害保険)
  • アニコム
  • FPC
  • au損害保険
  • ペット&ファミリー損害保険
  • 日本ペット
  • 日本アニマル倶楽部
  • ペットメディカルサポート
  • 楽天ペット保険

こちらで参考にしたペット保険の各社詳細内容は下記から一括で資料請求して確認できますので、
興味ある方いましたらぜひ取り寄せて見比べてみてください。

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